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中小企業診断士の試験内容

中小企業診断士とは、経営の合理化をはじめとした経営上の諸問題の診断をする者です。経営コンサルタント資格の中では、実に権威のある国家資格であって中小企業の頼もしいパートナーとして現在とても注目を集めております。会社経営の医者的な存在とも言われている中小企業診断士。財務や販売そして労務など、実に様々な角度から経営内容を診断し、改善点を指摘して指導することが主な仕事となります。

中小企業診断士は、中小企業にとって実に頼もしい相談役とも言える存在ですが、変化の早い今の日本において常に最新の情報に精通していなければならず新たな知識を取り入れることが必要であり、更に高い実務能力を維持する必要があります。

中小企業診断士の受験資格は、学歴や年齢、そして経験などは一切問われません。ただ、弁護士や公認会計士(補)、不動産鑑定士(補)などの有資格者は、一次試験の一部の科目に免除規定がありますのでよく確認をしておきましょう。一次試験は、多肢選択式または短答式による筆記試験です。経済学や経済政策、そして企業経営理論、財務会計、運営管理(オペレーション・マネジメント)、新規事業開発、経営情報システム、経営法務、更には中小企業政策や中小企業経営、助言理論などというように実に多岐にわたった試験内容となっております。

中小企業診断士の二次試験は、筆記試験として中小企業の診断や助言に関する事務の実例があって、この筆記試験に合格した者だけが次の口述試験を受けることができます。二次試験合格者で15日以上の実務従事者、もしくは実務補習修了者は、中小企業診断士の登録申請ができるようになります。この中小企業診断士登録の有効期間は5年間です。また登録を更新するためには、新たな知識補充の為の理論政策更新研修、もしくは論文審査を5回以上行わなければなりません。そして実務従事または実務能力の維持向上の為の研修受講などを一定の日数以上行う必要があります。試験や登録更新などの最新情報について知りたい場合は、中小企業診断協会の試験業務課へお問い合わせください。

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